ここ約3週間食事はペペロンチーノとヨーグルトとナッツの無限ループをしております、岩崎です(笑)
さて、バンカーではフェースを開いて打ちますか?
こんな質問をたまに受けるんですが、
正直状況次第です。
そもそも言われると当たり前ですが
アイアンの番手が違うことで何が変わるのか?
飛距離が変わりますよね。
ロフトの多いクラブは遠くに飛びませんよね。
つまりこれと同じことで
フェースを開く=飛距離が出なくなる
ということです。
それとフェースを開くと打ち出し角が高くなります。
では何の要素がボールを上げるのか?
例えば男子プロと女子プロのどちらがアイアンの弾道は高いのか。
男子プロですよね。
ボールを上げる要素は他にもありますが1番影響するのはヘッドスピード。
つまり
ヘッドスピードが上がる=最高到達点は高くなる
ということです。
打ち出し角は低くなります。
これらのことを踏まえ体得できればバンカーに限らずアプローチでも
状況に応じて求められる球筋を描けるようになり
構え方とスイングスピードが自然と決まってくるわけです。
バンカーのあごが近くて高ければ
打ち出し角高くしたいからフェース開く。
フェースを開いていると遠くに飛ばないのでヘッドスピードを出す。
近い、高いというのは人によってそれぞれ感じ方は違いますが、
他の投稿でも書いているようにヘッドスピードが速い人ほどここでも有利になります。
フェースをどのくらい開いたらどれくらいの高さが出てどのくらい飛ぶのか?
実際に練習場なりで実験をやるに限ります。
そして標準的なSWを使ってやると色んな発見があると思います
フルショットの場合一番最高到達点が高いボールが出るのは
フェースを開かないとき
だと思います。
フェースを開けば開くほどボールは飛ばなくなってきます。
とにかくゴルフ自体ゲームですし
遊び感覚でやってみることですね。
バンカーでフェースを開く開かないの論争自体がナンセンスで
状況によってやれることの選択肢が多かったり少なかったりするだけです。
そもそも人によってはその状況ではピンに向かって打ってはいけないかもしれません。
その状況判断をできるようになるために練習場やコースできることを確認、可能性を広げるために練習です。
実際にやったことのある人にしか分からないですが
リーディングエッジが右に向いていてもフェース面は目標方向に向けられる。
そんなところも書いていこうかなぁと思います。
昨日久しぶりにコース回りましたが今のところ今年1番の暑さに慣れていないせいかちょっと熱中症みたいな感じになりました。
暑さ対策で普段全く飲まないスポドリのせいだったのかもですが頭ガンガンして辛かったです。
持続化給付金の申請もしたし、練習頑張ろう!
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