2024年QT開催コース 日本とインド、ゴルフ場の違い Differences between golf courses in Japan and India

インドツアーのQTは1stとFinalの2ステージで行われるのですが、2024年のQTはすべてゴルムリ・ゴルフクラブというところで開催されました。

私は昨年の特典でFinalからの出場でした。

2023年の1stQTに使われたコースということもあり私としては知っているコースでやりやすかったですが、昨年初めて回った時はかなり印象に残ったコースでした。

回ったことのないコースは国内外問わず事前にヤーデージ等を調べてから現地入りします。

ネットだけでは分かることと分からないことがあるのですが、ここのコースはとにかく鉄塔、電線だらけというイメージ(笑)

1番すごかったのはこの5番ホール、180ヤードくらいのショートホールです。

グリーン左半分見えません(笑)

しかも電気泥棒対策なのかいろいろと物々しい(笑)

4番のティグラウンドからの景色。

左半分使えません(笑)

鉄塔もしくは電線に当たった場合は打ち直さなければないけないルールになっていて、練習ラウンドで2回、試合4日間の中で3回、計5回当たりました。

試合中1回は当たらなかったらおそらくレッドペナルティエリアへ消えていったのでラッキーでした。

電線に当たるとこんな感じになるんですね。

来年インドツアーへ来る人がいたらおそらくこのコース使うと思われるので、これらを除けば基本的にはコースは狭め、アップダウン少なめ、距離短め、グリーンは10フィートくらい出て、グリーン周りのライは運要素強め、フェアウェイの芝質もホールによって、場所によって違う感じです。

とりあえずグリーンスピードはコーライっぽい芝質で割と頑張って出してくる感じです。

1stはカットライン2日間でイーブンから2アンダー、Finalは4日間でAカード(ほぼ全部出れる)4アンダーくらい、Bカード(試合によって、リランキングによって出られないときがある)が3か4オーバーくらいでしょうか。

感覚的には日本のプロテストの二次と最終に近い感じです。

今回はQTで使われたコースを載せてみました。

インドにきて1番最初に回ったコースなので思い出深いコースでもあります。

こんな立派な、面白そうなトーナメントコースもあるのでまたの機会にと投稿したいと思います。

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